「 田んぼの水は、何処から来るの? 」
私たちの村の田んぼの水や小川の水は、 何処から流れて来るのだろう。
そんな素朴な疑問を解決するために、 昨年につづき、 地区の小学生の親子会を対象に水源地をたどる集いを開催しました。
私たち横手市平鹿町樽見内の地域には、 雄物川の支流である皆瀬川と成瀬川からの水が、 いろいろな水路や分水施設などを通り、流れて来ています。 そして水は、私たちの村の水路や小川を通り、 雄物川へと流れて行きます。
昨年は、 皆瀬川をたどりコースで、 分水施設、 皆瀬頭首工、 皆瀬ダムそして桁倉沼まで、 たどりました。
今回、 もう一つのコースである成瀬川をたどりました。
地域の子ども達 37名と、 その保護者・役員 38名の 総勢85名が大型バス2台で、 水源地をめざしました。
午前8時30分に出発の集いを行い、 目的地に向かいました。 皆瀬村に入り、 不動滝とほたるの里公園で休憩をし、 目的地である 「 成瀬ダム建設工事現場 」 に午前10時20分に到着しました。
成瀬ダム工事現場では、 国土交通省東北地方整備局 湯沢河川国道事務所 開発工事課の課長 佐藤政吉 様から成瀬ダムの建設目的、計画、そして現在の工事の概要の説明をいただきました。 その後、 実際に工事を行っている橋の橋梁工事現場に工事用のマイクロバスで移動し、 ㈱奥村組東北支店 成瀬工事所 現場代理人 岡崎稔 様から橋の橋梁工事やトンネル工事の説明をいただきました。
成瀬ダムのお話や工事現場のお話は、 私たち大人にとっては良い機会であり、 興味深いことでしたが、 子供たちにはちょっと難しかったようです。 ただ工事現場に入る時、 ヘルメットを被ったことや、 工事現場の大きなコンクリートの塊(橋梁)、 工事現場の広さの大きさには驚いていました。
一番残念だったことは、 まだダムの本体工事に入っていなかったことです。 ダムの本体工事が始まったら、 もう一度見学をしたい、 との意見が参加者から多くありました。
成瀬ダム工事現場見学後、 ジュネス温泉ホテルブランで昼食と休憩をとり、 その後皆瀬村の仙人像・ふる里館を見学をし、 成瀬頭首工に到着しました。
成瀬頭首工では、 秋田県雄物川筋土地改良区 課長 伊藤 様から成瀬頭首工の役割の説明をいただきました。 また、 成瀬頭首工において集い参加者の記念写真を撮りました。
今日一日、 水源地をたどる集いを通して、 子供たちと親たち、 各親子会同士がふれあう機会を提供でき、 そして多くの参加をいただいたことを当法人として喜ばしいことと思っています。
そして、 この企画にご協力を頂きました国土交通省東北地方整備局 湯沢河川国道事務所、 ㈱奥村組東北支店 成瀬工事所、 秋田県雄物川筋土地改良区など関係機関、各位に感謝を申し上げます。