2009年10月31日

役員等視察研修、山形県飯豊町松原地区保全組織へ行ってきました

 当委員会の役員及び活動の主な関係者による先進地視察研修が、去る10月29日~30日実施されました。総勢25名の参加で、山形県飯豊町の組織「松原地区保全協議会」への視察でした。

 「松原地区保全協議会」は飯豊連峰を望む町のおよそ中心部にある、対象農地約50haの組織でしたが、子供会や高校生なども巻き込んでユニークな活動を展開しておりました。

 特に参考になりましたのは、水への関心を高めたいという趣旨で進めてる「水車」による「小規模水力発電」の試みでした。子供たちに夢を沸き立たせ、水への関心を持ってもらおうと近くの工業高校の生徒と連携しながら実践している活動ということでした。

 公共施設のホールでの意見交換会を終えた後、さっそく「水車」の現地に赴き、かわいらしい「水力発電」の装置並びに発電による看板への「点灯装飾」の様子を見学しました。

 農地・水―の活動も3年目の半ばを迎えて、私たちの組織も体制整備構想を進めながら、事業の在り方を、活動のアイデアを探っていく時となっていますので、そういう意味でこうしたユニークな活動は大いに刺激になり、参考になったと感じました。

 一行は「上山温泉」で一夜を過ごし、翌日、好天に恵まれる中、米沢市に向かい、「上杉神社」に参拝、博物館で開催中の「天地人展」を見学しました。

 帰路、東根市に立ち寄り、「山本製作所東根工場」の乾燥機等の大型農業機械製作の現場を視察したことも、今回の研修の忘れられない思い出となりました。

P1030763.jpg 松原地区の皆さん

P1030769.jpg 視察研修の参加者

P1030792.jpg 松原地区の営農活動の看板

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 10月30日、米沢市、上杉神社へ参拝。

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 10月30日、山本製作所での研修。 

2009年10月22日

ふれあい農園「サツマイモ収穫交流会」が開催されました

 10月22日(木)、地域交流活動の一つである樽見内保育園(武藤吉克園長)をまじえてのサツマイモ収穫交流会を開催しました。

 遊休農地を活用した「ふれあい農園」のサツマイモ達は今年も見事に育ち、秋晴れの空の下、樽見内保育園児23名と地域の皆さん53名の参加で賑やかに芋掘りが行われました。

 おじいちゃん、おばあちゃん達の手助けを得て、園児達は歓声をあげながら小さな手で夢中に芋を掘り出していました。

 畦に焚かれた焚き火で200個もの焼き芋が作られ、乳母車のひよこ組さん達も加わり、みんなでおいしく戴きました。

 お昼には女性委員の皆さんが腕によりをかけて調理をしてくれたサツマイモ入りのカレーライスと豚汁が振る舞われ、これまたとても美味しく、楽しいひと時となりました。

 最後に、園児の皆さんによる元気いっぱいな歌が会に花を添えてくれ、参加者みな笑顔の中、今年の交流会を無事に終えることができました。

 収穫したサツマイモの一部は、当法人の役員と樽見内保育園児の代表で横手市平鹿町地域内の老人養護施設などにお届けすることになっています。

P1030719.jpg 園児たちの挨拶

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 大きいお芋が採れたよ~。

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 自分で採ったお芋を袋に詰めて、家にお土産です。

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 美味しい焼き芋です。

P1030740.jpg お昼のごはんです。

P1030747.jpg 交流会参加の皆さん。

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 交流会で歌のプレゼントする園児さん達。

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 元気な歌声、ありがとう。

2009年10月21日

平成21年度秋田県農林水産奨励賞を受賞しました

 この度、秋田県平鹿地域振興局の推薦により、当組織は、平成21年度秋田県農林水産大賞表彰式において、ふるさとづくり地域共同活動の部門奨励賞を受賞しました。農地・水―関係の組織としては県内より2組織のみの受賞で、これまでの地域のみんなで力を合わせて共同活動を進め、地域の活性化を図ってきた実績が認められたことで、大変うれしく、有り難いことだと思います。

 さる10月21日午後、秋田市ビューホテルを会場に開催された表彰式において、当委員会理事長石山理事長に対して秋田県副知事より賞状が授与されました。記念に組織名の入った「あかい法被」が贈られ、石山理事長はその法被を着用しての登壇となりました。

 これを機会に、今一度この事業の趣旨や意義を確かめながら活動のあり方を皆で考え合い、農村地域活性化をめざし、歩みを進めていかねばならないと心新たにしたところです。

 

P1030723.jpg 表彰を受ける石山理事長

P1030728.jpg 受賞式に参加した役員 

 

2009年10月13日

子供会活動「ふれあい養魚場」の小魚の水揚げをしました

10月13日(火) 生態系保全活動の一環として実施ている子供会活動「ふれあい養魚場」の小魚の捕獲、水揚げを実施しました。当地域の伝統的な農村文化「稲田養鯉」の伝承も兼ねて進めている小魚の養殖です。今年も6月の初め、孵化したばかりの幼魚を休耕田を利用した養魚場に放し、これまで老人クラブの方々に世話してもらって育ててきた鯉の稚魚でした。放してから約5か月、体長は平均3~4センチほどに大きくなっていました。

 今日は朝8時集合で、参加者は子供たち7名、老人クラブ皆さん他大人15名で、ふれあいを深めながら賑やかに捕獲作業が進められました。初めに「巻き網」による捕獲で一気に大量の小魚を捕獲しました。ぴちぴち跳ねる小魚の大群に子供たちの目が輝きました。次に、ポンプで水を抜いて、一斉に泥の中に足を踏み入れ、手網で小魚をすくい獲りました。中には10センチほどの大物もおり、子供たちは泥んこになりながら夢中でした。

 今日捕獲された約50キロの稚鯉は、近々地域の養魚組合の皆さんによる河川への放流事業に活用されることになっています。

P1030702.jpg 巻き網で捕獲

P1030704.jpg みんなで協力して捕獲

P1030714.jpg 田んぼに入っての捕獲