2010年2月27日

奥州市、小田代集落活動組織が来訪しました。

 2月27日、岩手県奥州市の小田代集落活動組織(代表 新田久治さん) 39名が研修に訪れました。

 研修は、今回39名の大人数ということで、平鹿生涯学習センターで開催をし、当法人の理事長 石山聞一が歓迎の挨拶をし、小田代集落活動組織の副代表 高橋さんから挨拶を頂きました。

 当法人 事務局長 小野寺より、共同活動やNPO法人としての活動の紹介後、副理事長 渡部が営農活動の内容を紹介をしました。

 その後、質疑応答をし、お互いの活動組織について、話し合いをしました。

P1000098.JPG

2010年2月23日

第3回 農村環境・環境保全型農業を考える集いを開催しました

 2月23日、横手市平鹿町 平鹿生涯学習センター講堂において、「第3回 農村環境・環境保全型農業を考える集い」を開催しました。

 集いのテーマを「農業の思いを語ろう」、約240名の参加を頂きました。

 今回の集いは、主催者を代表し、当法人理事長 石山聞一が挨拶をし、来賓を代表し、次の方から挨拶を頂きました。

    秋田県雄物筋土地改良区 理事長  柴田 康二郎 さん

    東北農政局 整備部農地整備課 課長補佐  大村 行 さん

    秋田県農地・水・環境保全向上対策地域協議会 会長  黒子 髙夫 さん

 挨拶終了後、東北農政局 秋田農政事務所 計画課 課長 須田 清 さんから、今年から実施されます戸別所得補償制度の説明をして頂きました。

 集いは、事例発表と基調講演、そしてパネルデスカッションの3部構成で実施しました。

 はじめに、事例発表をして頂き、

 鹿角市地域耕作放棄地対策協議会 関本 和人 さんから、鹿角市における耕作放棄地の再生と活用方法についての取組事例のお話をして頂きました。

 二つ目の事例として、

 当法人隣接する活動組織の豊前地域資源保全活動組織 柴田 忍 さんから、水稲栽培、省農薬栽培への取組についての事例を紹介して頂きました。

 事例発表後、集いの基調講演で、

 ㈶日本土壌協会・会長、 東京大学名誉教授、 全国環境保全型農業推進会議・会長の松本 聰

先生から、 「 環境保全型農業に農業者が期待するもの、消費者から期待されるもの 」の演題で講演をして頂きました。

 基調講演の内容は、

 農業生産者と消費者が環境保全型農業に対する思いや期待が一致したときに、環境保全型農業が発展する基盤が確立するお話を中心に、お米の特性について、カドミウム汚染について等々、私達が抱えている課題などを私達に分かりやすい言葉で、お話をして頂きました。

 基調講演後、パネルデスカッションを行い、進行役は当法人の副理事長 渡部一男があたり、次の方から、「農村・農業への思いを語ろう」をテーマでお話をして頂きました。

 ◎ 美しい高瀬地区をつくる会・会長、東由利グリーン・ツーリズム研究会・代表の金子拓雄さん

 ◎ NPO法人 まちおこし結っこ 理事の藤川幸久さん

 ◎ クリーンたざわ湖 事務局の田口俊哉さん

 ◎ JA全農あきた 米穀部 参与の児玉徹さん

 パネルデスカッションは、約1時間30分ほど行い、

 金子さん、藤川さんは、グリーン・ツーリズムのことを主にお話をして下さいました。

 田口さんは、輸出用米に取組んだ経緯と、集落営農組織のお話をして下さいました。

 児玉さんは、新規需要米の取組、特に米粉用米の品種「あきた63号」のことについてお話をして下さいました。

 パネルデスカッションのまとめ、今日の集いのまとめを、松本聰先生からして頂き、無事に盛会りに集いが終了しました。

 来年もこの時期に、第4回の集いを開催する予定でいます。

P1030943.jpg

主催者 石山聞一理事長のあいさつ

P1030944.jpg

来賓、秋田県雄物川筋土地改良区 理事長 柴田康二郎 様のあいさつ

 

P1030945.jpg

来賓、東北農政局 整備部農地整備課 課長補佐 大村 行 様のあいさつ

P1030946.jpg

来賓、秋田県農地・水・環境保全向上対策地域協議会 会長 黒子髙夫 様あいさつ

 

P1030950.jpg

戸別所得補償制度について説明をする秋田農政事務所 計画課長 須田 清 様

DSCF0009.JPG

事例発表している関口和人さん

DSCF0017.JPG

事例発表 している柴田忍さん

DSCF0042.JPG

基調講演の松本聰先生

P1030973.jpg

     パネルデスカッション、左より 進行役の渡部一男、

  東由利グリーン・ツーリズム研究会 代表 金子拓雄 様

  NPO法人 まちおこし結っこ 理事     藤川幸久 様

  グリーンたざわ湖 事務局           田口俊哉 様

  JA全農あきた 米穀部 参与        児玉 徹 様

  東京大学名誉教授              松本 聰 先生

 

P1000095.jpg

左より、 田口さん、 児玉さん、 松本先生

 

◎ 渡さんの独り言 その1

 農村環境・環境保全型農業を考える集いを開催するにあたり、当簿農政局をはじめ、秋田県や横手市、土地改良区関係など多くの機関からご協力を頂き、大変有り難く、感謝をしています。

 また、今回の集いには、横手市の活動組織だけでなく、全県からお集まり頂き、驚きと嬉しさがあり、集いを開催して良かった、と感じています。

 農村を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。また、農業の展望も開けていません。

 そのような環境の中にも、農業に思いを抱き、農業を営む農家が数多くいます。

 様々な思いを持つ農家の意見を聞き、私達の農村と農業の将来の糧にしたいものです。

 今回の集いで、パネルデスカッションの進行役をしました。

 何分不慣れなものでーーーーと言うより、パネルデスカッションに対する自分の思いが強く、パネラーの方にご迷惑をかけました。すみませんでした。

 そして、松本先生には、パネルデスカッションのまとめまでお願いしてしまいました。

 第4回の集いを来年の今頃に開催する予定です。第3回に参加された方に案内を差し上げますので、お待ちしています。

◎ 渡さんの独り言

 集い終了後に、懇親会を開催しました。

 懇親会には、松本先生をはじめ、パネラーの方、関係機関、活動組織の方など80名の参加を頂きました。  

 懇親会は、いいものです。参加者其々が思いを語り合い、励まし合い、議論をし、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

 懇親会に参加をされた皆さん、また語り合いましょう。

 

DSCF0108.JPG

懇親会で挨拶する当法人 副理事長 武藤 吉克

DSCF0111.JPG

こんな雰囲気の懇親会です。 

2010年2月20日

秋田県立大学の山口邦雄さんがヒアリング調査に来ました。

 2月20日、秋田県立大学 システム科学技術学部 建築環境システム学科 准教授 山口邦雄さんが、当法人の組織、活動内容などについてヒアリング調査にきました。

 ヒヤリングには、当法人理事長 石山聞一、副理事長 渡部一男、事務局長 小野寺幸雄があたりました。

P1030923.JPG

P1030924.JPG

左から、石山理事長、渡部副理事長、小野寺事務局長、調査にきた秋田県立大学 山口さん。

 

2010年2月 8日

むかしの小正月遊びの再現、「ゆきあな」を製作しました

 むかし、昭和30年代前半頃まで作られ、小正月の遊びの一つであった、「ゆきあな(雪穴)」作りを実施しました。当横手市は「かまくら」で知られていますが、同じ「雪室」でも、当地域では「ゆきあな」

と呼ばれ、その形態は独特なものであったといえます。

 2月5日(金)午前より、樽見内老人クラブ及び当組織の会員18名余が参集、80歳代の先輩達の助言を受けながら製作が始められました。事前に重機で山と集められていた雪を固め、中を掻きだし、直径4メートル、高さ2メートルほどの円形の厚さ十分の壁を築きます。その壁に杭で円錐状の骨組みの屋根をかけ、藁で作った「とば」をかけていきます。

 この、杭の骨組みと、「とば」で屋根をふくのが他の地域と異なる、独特の「かまくら」作りです。       再現された「ゆきあな」を見て、高齢者の皆さんは子供だった頃の情景を懐かしく思い出し、大喜びでした。この中で、仲間と遊び、いろんなことを語り合ったということでした。

 「ゆきあな」の周囲には、幾つものミニ「かまくら」が掘られました。

 2月7日夜には電灯やローソクの灯りがともされ、昔懐かしい幻想的な世界がよみがえりました。

 本日、2月8日午前には、近くの「樽見内保育園」の園児25名を「ゆきあな」に招待し、甘酒や汁粉

を供し、大いに喜んでもらいました。

2月の真冬のいま、地域にこのような明るい話題が生まれたことは本当に意義深いことでした。

P1010343.jpg 作成途中のゆきあな

P1010358.jpg 完成したゆきあな

P1010360.jpg ゆきあなの天井

P1010361.jpg ゆきあな

P1010372.jpg 水神様

P1010378.jpg ゆきあなの内部、8畳ほどの広さ

P1010383.jpg 夜のゆきあな