2010年10月31日

岩手県奥州市、宝岩寺農地保全組合が視察研修に来ました。

 10月31日、岩手県奥州市、宝岩寺農地保全組合(組合長 江川 隆三さん) 19名が視察研修に来ました。

 宝岩寺農地保全組合は、で、水稲、りんごの栽培、牛を飼っているの農家 24戸で構成されており、山に囲まれている集落、ということのようです。 また、特定農業団体 宝岩寺営農組合も設立されていました。

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 ◎ 渡さんの独り言

 岩手県奥州市からの視察研修は、今日まで 12活動組織 310名の方が当法人もしくは樽見内営農組合に視察研修で訪れて頂きました。 何だか奥州市が身近に感じるようになりました。

 今日来訪された宝岩寺農地保全組合の皆さん、たくさんのお土産を頂きありがとうございます。

 視察研修の受け入れをしていますと、視察される組織がどんなお土産を持っているのかな?、と楽しみなものです。 特にその土地のお土産は嬉しいものです。

 今日の宝岩寺農地保全組合の皆さんは、お菓子と農家が栽培している「りんご」を持ってきてくれました。 何より、農家自身がつくっている「りんご」のお土産が嬉しかったです。

2010年10月30日

山形県鶴岡市、平田保全会が視察研修に来ました。

 10月30日、山形県鶴岡市、平田保全会(会長 鈴木 恭一さん) 13名が視察研修に来ました。

 平田保全会は、集落戸数 38戸(うち農家戸数 24戸)の活動組織で、集落が一致団結して活動している組織の印象をもちました。

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2010年10月29日

新発田市、向中条資源保全会の皆さん、大変お世話になりました。

 10月27日~28日に当法人の視察研修を実施しました。

 10月28日、視察研修先の新潟県新発田市の活動組織「向中条資源保全会」に向けて、朝7時に羽後交通の大型バスで当地を出発し、途中、数回の休憩と村上市の岩船港鮮魚センターで昼食をとり、午後1時30分頃、到着しました。 視察研修には、35名(男21名、女14名)が参加し、農協観光に添乗をして頂きました。

 視察研修は、向中条農業研修センターで開催され、向中条資源保全会 代表 岩倉さんをはじめ、

農家組合長 織田さん、 農家組合長兼事務局 中野さん、 農家組合長・加藤農場 加藤さん、 水利組合役員 中野さんの視察対応をして頂き、有意義な研修になりました。

 研修内容は、向中条資源保全会事務局 中野さんの進行ですすめられ、

 はじめに、 当法人理事長 石山が、この度の視察研修の快諾を頂いたお礼と当法人の概要説明、横手市平鹿町の紹介をしました。

 次に、向中条資源保全会 代表 岩倉さんが、歓迎の挨拶をしました。 そして出席役員の紹介をして頂きました。

 次に、活動事例紹介が行われ、

 最初に当法人の活動事例紹介ということで、今回の研修で持参しました当法人の研修資料をもとに、副理事長 渡部が説明をしました。 そして視察研修に参加している当法人の役員を紹介しました。

 向中条資源保全会の活動事例紹介は、事務局 中野さんが パワーポイントを使いプロジェクターによる活動紹介をして頂きました。

 活動組織の立ち上げ、活動のプロセス、活動に取組んでの思い等々、大変勉強になりました。

 意見交換会は、お互いの組織、そしてそのリーダーの思いを本音で交換でき、有意義でありました。

 また、農家として、秋田県横手市における稲の作況が95と悪く、また、JAの概算金も1俵 10,000円ときびしい状況下にあります。

 新発田市のおける状況を伺いましたところ、ニュースで流れている通り、作況 98のやや不良、1等米比率が 10数%ということで、乳白米と未熟米が多いとのことでした。 1等米が少なく、2等米が多いことは、農家の手取りがより少なくなったことになります。

 互いの組織が、農業従事者の高齢化、農村集落の少子高齢化、離農者の発生等々、また、圃場整備や用排水路など農業施設のことなどを話し合いました。

 そして、農地・水・環境保全向上対策事業が、あと1年あまりで終えた時の組織対応等も意見交換をしました。

 この度の視察研修で、向中条資源保全会の皆さんに、大変お世話になり、そして勉強になりました。 ありがとうございます。

 27日の宿泊は、月岡温泉 白玉の湯 泉慶のお世話になりました。

 研修2日目の28日は、豪農の館 北方文化博物館と清水園・足軽屋敷を見学し、数多くの新潟県のお土産を手にし、帰路しました。

 豪農の館の見学、大変よかったです。

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 向中条資源保全会の役員の皆さん。

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 向中条の中野さんが説明しています。

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 当法人の研修参加者です。真剣にお話を聞いています。

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 豪農の館で、説明を受けています。

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 豪農の館の庭園を鑑賞しています。

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 豪農の館にて、記念写真を撮りました。

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 雨の中、水園を散策しました。

◎ 渡さんの独り言

 今回の視察研修の天気は、曇り時々雨の日でしたが、農家って不思議なものです。 普段、雨が降ることにより農作業が一休みになるためか、ゆっくりとした気持ちで研修の2日間が過ぎたような気持ちです。

 また、雨の日の研修もいいものです。

 羽後交通の運転手さんとバスガイドさんにも、お礼を言います。 この2日間、安全運転で、そして楽しいガイドをしてくれて、ありがとうございます。 来年の研修も、羽後交通を指名します。

 そして、向中条資源保全会 事務局をしています 中野道弘さん、この度の視察研修、大変お世話になりました。 そして、中野さんと本音の意見交換が出来、うれしく思っています。 私自身も、農地・水・環境保全向上対策事業に色々と意見、不満、要望がありますが、この事業により農村が、農家が、そして地域が潤っていることも事実です。 また、この事業のお陰で、新発田市向中条を訪れたことも事実です。 この事業が私達にとってプラスになっています。

 何故、視察研修なのか?

 私は、視察研修に、3つの目的をもっています。

 その一つは、他の組織を知ること。

 二つ目は、自分達の活動を確認すること。

 そして三つ目は、頑張っている人へのご褒美。

 皆さんはどうですか、視察研修は勉強になりますよ。

 

2010年10月21日

「ふれあい農園]のサツマイモ収穫交流会を実施

 遊休農地を活用して行っている「ふれあい農園」のサツマイモが収穫の時期となりました。6月初旬、樽見内保育園の園児が小さな手でいっしょうけんめい植えた約1,000本の苗は天候不順の今年でしたが立派に育ち、みごとなサツマイモを実らせてくれました。

 午前9時、地域の皆さん男女50人ほどがサツマイモ畑に集合、焼き芋用のたき火をたいたり、畝の掘り起こしなどの準備を行い、園児達の到着を待ちました。

 焼き芋は例年好評で、事前に掘っておいたイモを濡れ新聞紙とアルミホイルでくるんでたき火に放り込んで焼きます。今回もみごとにおいしく焼けました。

 10時、園児26名が畑に到着、さっそく大人達の手伝いを得ながらイモ掘りに挑戦、歓声を上げながら作業に興じました。小さな手で大きなイモを次々に掘り上げそれはそれは楽しそうでした。大人達もやさしく介添えしながら、こども達の姿目を細めていました。

 イモ掘りが終わった頃、ちょうど焼き芋も焼け、おやつの時間となり、ほっこりとあつあつの焼き芋を手袋をした小さな手にし、ふうふうしながら戴きました。「おいしい!」の一言に、頑張った大人達も思わずにっこりしました。折からひよこ組の園児20名も加わり、いつもはひっそりと静まり返っている農地がそれはそれは明るくにぎやかな場に変身、交流活動の狙い十分なひとときとなりました。

 その後、場所を樽見内公民館に移し、これまた恒例の昼食を食べながらの交流会を実施しました

 女性部10名の皆さんが朝から調理室で、腕によりをかけて調理して下さったサツマイモ入りの「カレーライス」と「トン汁」がふるまわれ、これまたまことにいい味でおいしかったです。

 最後に、園児の皆さんによるお礼の「うた」2曲があり、無事、有意義にことしの交流会をお開きにしました。農地・水―事業の一つに「地域民交流」の実施もうたわれていることはほんとうに有難いことだとつくづく感じた次第でした。

 

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サツマイモの収穫に際し、挨拶をする石山理事長。

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サツマイモの栽培方法について説明をする事務局長補佐の佐々木正松さん。

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サツマイモ畑に樽見内保育園の園児さんが到着しました。

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サツマイモを収穫する園児たち。

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おイモさんが、大きく育ちました。

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ひよこ組の園児たちも応援に来ました。

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大きなおイモです、よいしょ。

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みんな、頑張りました。

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落花生も収穫しました。

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焼き芋を作っています。

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美味しい焼き芋です。

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ひよこ組も焼き芋を頂きました。

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大きな口を開けて食べています。

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写真係の保母さん、ハイポーズ。

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保母さんたちも焼き芋に夢中。

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昼ごはん、サツマイモのカレーと豚汁です。

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園児たちが、お歌のプレゼントをしました。

2010年10月16日

営農活動支援に係る研修会を開催しました。

 10月16日、樽見内地区公民館において、営農活動支援の研修会を開催しました。

 営農活動の研修会は、先進的な取組農家を対象に開催し、32名の出席がありました。

 また、JA秋田ふるさと平鹿総合支店から、営農資材課長 佐藤仁さんと、稲作担当 高橋耕平さんの出席を頂きました。

 研修会は、渡部副理事長より当地域の営農活動支援関係の説明と、平成22年度先進的取組に関する報告書等の提出書類の説明がなされました。

 そして、「地域の特性を生かした健康な稲づくり、- 水を制するものは稲をも制す -」の演題で、全農あきた 参与 児玉 徹 氏から 「あきたこまち」の栽培についての講演をして頂きました。

 講演の内容は、今年の当地域の稲成育の状況を基に、あきたこまちの特性、地域の気候や環境、そして蓄積されたデータを等を詳しく、私たち農家に分かりやすく、お話をして頂きました。

 講演の時間が約1時間30分と短く、まだまだ農家が知りたいことや、農家に知ってもらい実践するべきことがあり、今回の研修を第1回とし、第2回、第3回の研修会を今年度中に開催することにしました。

 

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開会の挨拶をする石山聞一理事長

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熱弁の講師 児玉徹さん

 

◎渡さんの独り言

 講師の児玉さんのお話を聞き、私自身の未熟さを感じました。

 私たちは今、時代の流れ、消費者の要望、市場性と称し、無理やりに減化学肥料、減農薬栽培そして堆肥の投下をしていることを教えられました。

 環境にやさしい農業の実践は必要ですし、大切と思います。

 しかし、その前に「健康な稲づくり」を置き去りにしたような気がします。

 健康な稲をつくり、そのうえで「環境にやさしい農業の取組み」があることを忘れていました。

 圃場の土壌分析を行い、どのような肥料設計がいいか検討し、そして施肥をし、いねの生育状況を観察しての農薬の使用、水管理のことなど数多くの基本を改めて確認した次第です。

 減化学肥料・減農薬栽培の稲づくりではなく、省略栽培をしていたような気持ちになりました。

 82歳になる農業者が、「米づくりを何年やっても、いつも一年せいだ。」と言っていました。

 私も万年一年生でしょうか。何時かは二年生に成りたいものです。

 児玉さんから、いいお話を聞かせてもらいました。

 

2010年10月11日

ふれあい養魚場の小魚の捕獲活動を実施

 子供会活動として、遊休農地を活用して小魚(フナとコイの稚魚)を養殖してきた「ふれあい養魚場」の水揚げをしました。10月11日、体育の日の休日の朝8時、地域の子どもたち10名、老人クラブ会員ほか大人達17名、それにお母さん達など6名が参加、秋晴れの暖かな天気に恵まれた中、にぎやかに行われました。

 約10アールの池には、6月初めに孵化したばかりのフナとコイの幼魚を放したのでしたが、今年の高温の天候に恵まれ、思いのほか成長したようで、期待も大でした。

 最初に長い網に、大人の皆さんが横に8人ほど取りついて、「巻き網」により一挙に小魚の捕獲に挑戦しました。これで、半分ほどの量が捕れたようです。ピチピチ跳ねる小魚が、網にいっぱい取り込まれていました。

 次に、4台の簡易ポンプを設置し、小一時間かけて池の水を放出しました。池の底がほとんど無くなりかけた頃、子供達の出番です。小魚はほとんど数センチほどですが、中には大きく成長し、20~30センチほどの大物もおり、浅くなった水の上に背中を出して逃げ回ります。子供達が歓声をあげてこれらを追いかけ捕獲します。下半身泥だらけになり、ついには転んだり、這いまわったりもして、目を輝かし、それはそれは生き生きとした光景がしばらく展開しました。

 昔、自分達が子供だった頃を懐かしみ、大人達は目を細めて、その姿を眺めていました。

 いまの子供達に、こうした体験は全く無くなってしまいました。ほんとうは大事なことなのではないかと私たちは考えています。

 約3時間ほどの活動が、今年も無事終えることができました。最後に、子供達が走り回った跡の泥の穴ぼこから根気よく大人達が小魚集めをしました。捕獲した多量の小魚は、しばらくいけすに入れて、体力を回復させてから、漁協組合の事業である河川への放流に回されることになっています。

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巻き網による小魚の捕獲。

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捕獲された小魚たち。

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6月に放された鯉の稚魚がこんなに大きく育ちました。

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アメリカザリガニも捕獲しました。

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小型のポンプを使って、池の水を放出します。

「小魚捕獲 ・泥んこ大作戦」を紹介します。

 

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最初は、穏やかに小魚の捕獲が始まりました。

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だんだんに、ハッスルプレーとなりました。

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まだまだ序の口です。

 

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泥んこで、足元が大変です。

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泥んこ大作戦の始まりです。

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泥んこの笑顔、可愛いでしょう。

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捕まえたぞ゛~ 。

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真剣に捕獲をしています。

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ちょっと、小休止。

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お母さんも、泥んこに。

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この笑顔、いいでしょう。(渡さんの撮った今日の最高の写真です。)

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泥んこ大作戦の戦士たち。

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我が樽見内の若き勇士です。 将来が楽しみです。

 

≪渡さんの独り言≫

 今日、子どもたちが泥んこになっても何も気にせず、無邪気に田んぼの中を走り回る姿を見て、ただ「いいなあ~」と思いました。

 私達が過去に置いてきたひとコマが、今日再現され、子ども達の心に沁み込んだことでしょう。

 そして、もうひとつ、 泥んこになって、はしゃいでいる子どもたちを写真に納めることが大変でした。子どもたちの動きにカメラがついていきませんでした。

 素人の私では無理でした。 来年も行いますので、カメラマンをお願いしたいものです。必ずいい写真が撮れますよ。

 

2010年10月 2日

水質調査を行いました。

 10月2日、地域内の水路 10ケ所の水質調査を行いました。

 水質調査は、簡易水質検査器を用いて、地域内の用水路3ヶ所、用排水路1ヶ所、排水路5ヶ所、湧水箇所1ヶ所から採取して調べました。

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2010年10月 1日

秋田県知事 佐竹敬久 氏が、樽見内営農組合に来ました。

P1010123.JPG  10月1日、樽見内営農組合は秋田県知事の訪問を受けるところとなりました。秋田県による「知事のフィールドトーク」の開催地の一つとして立ち寄って下さったものでした。知事の農業を元気にするための情報収集の一環として実施されたようです。

 秋晴れの天候に恵まれる中、本日午前11時過ぎ、知事および随行の皆さん、報道の皆さんが当組合事務所に到着。当組合の深澤清助代表はじめ役員、また、稲刈り真っ最中の組合員も作業の手を一時休めて出迎え、事務所横のビニ―ルハウス前で行われた「トーク」の会に参加しました。

初めに知事より挨拶があり、昨今の国の農業施策の現状及び県の対応の実態についてお話がありました。

つづいて、当組合員からの知事への要望等の話が求められ、深澤清助代表および渡部一男事務局長がお話させてもらいました。深澤代表からは、当営農組合の現状、特に農業従事者の高齢化や減少ぶりについて発言させてもらいました。

渡部からは、当組合がこの度農業法人化に向けて準備を進めている中、さまざまな課題に当面せざるを得ない実情があり、それらと関わっての行政当局への要望を話させてもらいました。

 ◎ 過剰在庫による米価格の下落と作況の悪化のダブルパンチの秋田県農業の応急策について

 ◎ 目指せ"元気な担い手"農業夢プラン応援事業の継続について

 ◎ 集落営農組織の法人化に伴う農地利用集積事業の取扱について

 ◎ 輸出用米等の農産物の輸出支援体制の強化について

 ◎ 担い手不足、少子高齢化の進む農村における集落リーダーの育成及び支援について

 ◎ あきたエコライスなど環境保全型農産物の推進について 

 「ト―ク」の場をおえて、知事は営農組合作業場で行われている刈取米の乾燥、袋詰め、出荷の様子を視察しました。稼働中の2基の乾燥機について、導入価格などを質問、営農の実際の設備投資の問題などについて話題にしていました。

 あわせて、渡部が、今秋の収穫について、実際の米粒を示して説明しました。

 この間、約40分ほどでしたが、知事を囲んで、今日の農業の現状について考え合う機会をもてたことは、当組合員としては大変光栄なことでもあり、また、知事の力強い励ましを受け、知事の飾らない気さくなお人柄にも触れることができて、まことに有り難いことでありました。

 最後に、知事を囲んで参加者で記念写真をとり、思い出深いひとときとなりました。

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渡さんが、知事に組合の現況と要望を述べてします。

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渡さんが説明しています。

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渡さんは何時もの通り、赤のトレパンに、黒のTシャツの服装です。

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知事と一緒に記念写真。